甲状腺癌の術後痕 [病気]
甲状腺癌の術後の違和感が未だに取れない・・・
肌の赤みやケロイドの痕も落ち着いてきたのに・・・
肌のツッパリ感だけが取れないよぅぅ(・・;)
寒い日には、肌が裂けそうな激痛と化す日も(´;ω;`)ウッ…
今回は、甲状腺癌について少し書きますね。
甲状腺癌は、大きくわけて5種類に分類されます。
①乳頭癌(にゅうとうがん)※私はこのtype
年齢層を問わず発生し、乳頭癌の発育は非常にゆっくりです。
甲状腺周辺のリンパ節に転移することが非常に多いという特徴があり、
私は手術の際、まわりも切除しました。
術後10年や20年経ってからも再発することもありますが、いろいろな治療法があります。
②濾胞癌(ろほうがん)
高齢者に多い傾向があるそうです。
乳頭癌に比べて血行性転移(血の流れに乗った転移)することがあり、肺、骨への転移が
乳頭癌に比べるとやや高いです。
③未分化癌(みぶんかがん)
高齢者に多い傾向。
現在のところ残念ながら、有効な治療法がないそうです。
④髄様癌(ずいようがん)
家族性(遺伝性)に発生することもある。
髄様癌はCEA(腫瘍マーカーの一種)やカルシトニン(ホルモンの一種)を
多量に分泌することが知られており診断に用いられます。
⑤悪性リンパ腫(あくせいりんぱしゅ)
甲状腺の中にあるリンパ球が悪性化したものです。甲状腺全体が急速に腫れてきます。
治療法は手術ではなく、抗癌剤や放射線治療が中心となります。
甲状腺癌の多くは自覚症状がありません。
他の病気の治療時(私は、心不全で緊急入院した際)に、検査で異常を指摘されて
初めて気づきました。
それ以外に自分で首のしこりに気づく場合や、ものが飲み込みにくいとか、声がかすれた
などの自覚症状がでて気づく場合もあるそうです。
今は、頸部の触診、超音波、穿刺吸引細胞診でほとんどの場合診断が可能ですので
違和感をお持ちの方は検診してくださいね。
進行が遅い癌ですが、放置はダメですよ!!!
肌の赤みやケロイドの痕も落ち着いてきたのに・・・
肌のツッパリ感だけが取れないよぅぅ(・・;)
寒い日には、肌が裂けそうな激痛と化す日も(´;ω;`)ウッ…
今回は、甲状腺癌について少し書きますね。
甲状腺癌は、大きくわけて5種類に分類されます。
①乳頭癌(にゅうとうがん)※私はこのtype
年齢層を問わず発生し、乳頭癌の発育は非常にゆっくりです。
甲状腺周辺のリンパ節に転移することが非常に多いという特徴があり、
私は手術の際、まわりも切除しました。
術後10年や20年経ってからも再発することもありますが、いろいろな治療法があります。
②濾胞癌(ろほうがん)
高齢者に多い傾向があるそうです。
乳頭癌に比べて血行性転移(血の流れに乗った転移)することがあり、肺、骨への転移が
乳頭癌に比べるとやや高いです。
③未分化癌(みぶんかがん)
高齢者に多い傾向。
現在のところ残念ながら、有効な治療法がないそうです。
④髄様癌(ずいようがん)
家族性(遺伝性)に発生することもある。
髄様癌はCEA(腫瘍マーカーの一種)やカルシトニン(ホルモンの一種)を
多量に分泌することが知られており診断に用いられます。
⑤悪性リンパ腫(あくせいりんぱしゅ)
甲状腺の中にあるリンパ球が悪性化したものです。甲状腺全体が急速に腫れてきます。
治療法は手術ではなく、抗癌剤や放射線治療が中心となります。
甲状腺癌の多くは自覚症状がありません。
他の病気の治療時(私は、心不全で緊急入院した際)に、検査で異常を指摘されて
初めて気づきました。
それ以外に自分で首のしこりに気づく場合や、ものが飲み込みにくいとか、声がかすれた
などの自覚症状がでて気づく場合もあるそうです。
今は、頸部の触診、超音波、穿刺吸引細胞診でほとんどの場合診断が可能ですので
違和感をお持ちの方は検診してくださいね。
進行が遅い癌ですが、放置はダメですよ!!!